①ニュージランドのブラック企業で働いた話【ワーホリ】

ワーホリ

おいーす、もりたけです。

 

2016年にニュージーランドでワーホリをしている時に出会ったブラック企業の話です。

これを読んでいる皆さんには同じ経験をして欲しくないのでシェアします。

 

仕事探し

ワーホリで海外に行く事は決めていてたのですが、海外には何の当てもないので不安だらけでした。

なので、ニュージーランドとオーストラリアで仕事が見つかった方に行こうと決めていました。

その時にNZdaisukiというサイトを利用しました。

ニュージランド在住の日本人のための掲示板で、仕事・シェアハウス・車などなんでも探すことができます。

 

このサイトで日本食レストランのキッチンスタッフを募集していたので応募し、面接を受けました。

結果は合格。キッチンで全く働いたことがありませんでしたが、初心者でも丁寧に教えてあげると言われていたので、ここで働くことにしました。

 

一つ気になっていたのが、このレストランは元々あったイタリアレストランを改装し、日本食レストランへリニューアルオープンする、ということで僕は立ち上げメンバーとして働く事でした。

 

いざニュージーランドへ

面接に合格した後、いつニュージーランドに行けばいいかをオーナーと相談していました。

 

ある日、2ヶ月後くらいにはお店ができてるはずだから飛行機のチケット買ってくれない?と連絡がきてニュージーランドへ行く日程が決まりました。

 

その2ヶ月間の間は居酒屋でバイトをしたり、ビザの申請をしたりして過ごしていました。

 

2ヶ月後、

20歳になったばかりの僕は期待と不安を抱きニュージーランドのクライストチャーチへ飛び立ちました。

まだお店ができてない!?

クライストチャーチに着くと空港にオーナーが迎えに来てくれました。

到着したのが朝5時くらいだったのでとても感謝したのを覚えています。

 

泊まる場所をまだ決めていなかったのでとりあえずオーナーの家に泊めてもらう事に。

車でオーナーの家に向かいます。

家に向かっている際に衝撃の一言をオーナーに言われました。

『実はまだお店できてなくて、後1ヶ月はかかりそうなんだよね。。。だからそれまでは申し訳ないんだけど他のとこで働くか英語でも勉強しててくんない?』

 

へ??お店ができたって聞いたから来たのにまだできてないの?

それなら日本でもうちょいバイトしてお金も料理スキルも身につけれたのに。。。

と思いましたが、海外ってこんなもんなのかなと諦めることに。

 

結局お店ができるまでの間は別の場所で働くことに。

インバーカーギルという南島の最南端の町へ行くことにしました。

お店ができたよ!?

インバーカーギルでの生活は楽しかったです。1ヶ月経ってもオーナーから連絡はなく、もうあの話はなくなったんだと思ってました。

なんならもうここで1年暮らそうかなーと思っていました。

 

インバーカーギルでの生活が4ヶ月目を迎えた頃、オーナーから連絡がありました。

『とうとうお店が完成する!すぐにでも来てくれ!』

 

へ?まだ出来てなかったの?今更だしダルいなぁ。。

と思いましたが、元はそこで働くためにニュージランドに来たのだからということで行くことに。

 

インバーカーギルで働いていたお店で辞めることを告げましたが、2週間は働いてくれと頼まれ2週間働いてクライストチャーチへ戻りました。

 

すると、まだお店できてない。笑

 

これから店内の改装をするから手伝って欲しいと。。。

そして、たまにある出店を手伝って欲しいと。。。

 

いやいや、お店できてから呼べよ。しかも2週間待ってこれかよ。。来なきゃよかった。

と色々思う事はありましたが、当時20歳の僕は言われるがままにオーナーにこき使われてました。

その間は無給でお店のペンキ塗りだとか掃除をしていました。

 

そして、1ヶ月後ついにお店が完成!

やっと料理人として働くことに。

 

ハードワーク

いざオープンして働いてみると、めちゃくちゃハード。

料理の世界をなめてました。

最初の1週間はド素人の僕は見よう見まねで手伝う事しかできませんでした。

 

お店を開いて1週間ほど経った頃、お昼にお寿司も売ることに。

 

これが地獄の始まりです。

朝6時に起床し、すぐにレストランへ向かいます。

ニュージーではメジャーなサーモンやチキンの巻き寿司をひたすら作ります。

シャリ炊き、サーモンのカット、チキンのクック。全てひとりでやってました。

11時までに商品を作って並べ、売ります。他には誰もいないのでレジも担当します。

1時頃、他のスタッフが来て僕は休憩に入ります。3時までお昼休憩をとり、ディナーの仕込みを手伝います。

5時半にオープンし10時にクローズ。オープンしたばかりの店という事もあり毎日繁盛していました。

片付けをして家に戻ります。帰りが12時をすぎる事もありました。

そして次の日も6時に起床し仕事へ。。。。

毎日13〜15時間働いてました。

僕だけが朝からきて夜まで働くという状態がずっと続いてました。

 

休みは週に1度ありましたが、外に出かける体力は残ってなく、一日中家で過ごしていました。

辞めます。

そんな生活が1ヶ月ほど続きました。

僕の体はボロボロです。いや、心がボロボロでした。

モチベーションがなくなっていたからです。

こんだけハードに働いてもお金さえ貰えれば頑張れていたと思います。

1日13〜15時間。週に80時間働いても僕の口座には40時間分の給料しか入ってませんでした。

当時の時給は約NZ$15(日本円で約1200円)だったので月給20万円ほど。

本来なら40万円もらってもいいだけ働いてるのに、その半分しか貰えないという。

 

タダ働きが月に160時間っていう状態です。

日本ではたまにこういう話は聞きますがニュージーランドではまずあり得ません。

そもそも残業はしないし、もししたら通常の時給の1,5倍とか貰えます。

 

僕は鬱になりかけていました。

人間はひとりで悩んでしまうと簡単に壊れてしまいます。

 

そんな不満が溜まっている時にオーナーと一対一で話す機会がありました。

不満を全てを打ち明け辞めることに。オーナーはまだ働いて欲しいと頼んできましたがもちろん断りました。

 

ここを辞める際も辞めると言い出してから2週間は働かなくてはならず、2週間働いていたのですが、僕の心はルンルンでした。鬱になりかけていたのが信じられないくらい気分良く仕事ができてました。

 

2週間後、

仕事を辞め南島の北にあるネルソンという町に行くことに。。

そこで新たに仕事を見つけ、同僚にこの話をすると

『それって違法だよ。お金ちゃんと払ってもらいなよ。ニュージーランドではそういうのは労働者の味方だから裁判になったら勝てるよ。』

とアドバイスをもらいました。

 

 

やっぱりそうだよな。タダ働きって違法だよね。ムカついてきた。

タダ働き分のお金を請求しよう。

 

続き。

②ニュージーランドのブラック企業に未払金を請求。【ワーホリ】
おいーす、もりたけです。 前回の続きになります。 前回の話はこちら↓ 前回はブラック企業に入ってしまい辞めた話でした。 今回は未払い賃金を請求したよって話です。 給料払ってく...

コメント

タイトルとURLをコピーしました